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トランプ関税発動でも好調 農水省が4日に公表した2025年上半期(1~6月)の農林水産物・食品の輸出額は、前年同期比16%増の8097億円で、02年の統計開始以降で上半期の最高額を更新した。緑茶や ...
主要な青果卸の2024年度決算は、7割が取扱高、営業利益とも前年度を上回る「増収増益」となったことが、日本農業新聞の調べで分かった。猛暑などで青果物が品薄となりほとんどの卸で前年度の取扱数量を割り込 ...
農業など第1次産業に関するスタートアップ企業の代表者らは4日、農業の構造改革に向けた提言書を小泉進次郎農相に提出した。将来の人口減少を見据え、農地所有者と担い手とのマッチングを民間でも進める仕組みを ...
千葉県はシーズンが本格化した県産梨をアピールしようと、東京都中央卸売市場大田市場で「千葉なし出陣式」を開いた。同県の熊谷俊人知事や産地関係者らが参加。当日は「幸水」の試食を約100食配布し、食味の良 ...
桃や梨の相場が平年比2割高と堅調だ。8月盆(13~16日)を控え、供え物商材として量販店などから引き合いが強い。一方、産地では高温で生育に影響が出ている。来週の盆入りに向け売り場は広がるため、東京の ...
JA全農ちばが4日、2025年産米のJAへの仮渡金(JA概算金)を「コシヒカリ」で1等60キロ当たり2万3800円(税込み)に決めたことが分かった。24年産当初比で8000円増と大幅に引き上げた。民 ...
令和の米騒動は➀減反のし過ぎ➁稲作農家の疲弊が根底にあり、➂猛暑の生産への影響➃需要の増加が加わり、米不足が一気に顕在化した結果で、流通・農協悪玉論は本末転倒だと筆者は述べてきた。結局、直近の政府の ...
農水省は4日、斑点米カメムシ類などのカメムシ類について、発生量の増加や発生時期の長期化に注意を呼びかけた。高温下では多くの種の発育が良くなり、世代交代数の増加などが懸念される。同省は各県に発生状況の把握や農繁期でも適期防除できる体制強化に努めることな ...
ジャガイモの主力品種「男爵薯」に世代交代が近づいている。主産地の北海道で、ジャガイモシストセンチュウが多発。複数の産地が新品種に全面転換する方針だ。ただ、ジャガイモの代名詞である男爵を引き継ぐのは容易ではない。愛称も含め、後継として印象付ける販売戦略 ...
猛暑ピークに渇水が拍車 各地で高温、少雨による影響が深刻化し、農作物に大きな影響が出ている。7月末から連日40度の記録的な暑さが続く。異常な雨の少なさで全国の農家が雨を待ち望んでいる。気象庁による ...
農水省は4日、随意契約で放出された政府備蓄米について、7月21~27日に1万2276トンが小売店で販売されたと公表した。前週比で約800トン少なく、販売ペースが伸び悩んでいる。スーパーの店頭での売れ ...
北海道上川郡東川町に、8月5日、国庫補助事業(令和4・5年度農産物等輸出拡大施設整備事業)を活用したJAひがしかわの米穀乾燥調製貯蔵施設が完工します。先行して竣工した精米工場と合わせて「ひがしかわライスターミナル」として動き始めます。
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