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福島県出身で重巡洋艦那智の最後の艦長だった鹿岡円平大佐をはじめ、福島県出身の軍人が家族に送った手紙や写真、軍服など関係資料約150点を展示。連合艦隊司令長官として真珠湾攻撃を指揮した山本五十六が、旧会津藩士の娘である妻に宛てた書簡2通は今回が初公開だ ...
文学のジャンルの中でエッセーが高い地位を占めている国がイギリスだ。これには長い伝統があり、開祖は「知識は力なり」と言ったルネサンス期の哲学者フランシス・ベーコン。当初は堅苦しいものだったが18世紀、ジャーナリズムの勃興期を迎え、作家や記者やエッセイス ...
神聖ローマ帝国が誕生したのは、962年2月2日。東フランク王オットー1世(大帝)がローマのサン・ピエトロ大聖堂で教皇ヨハネス12世の司式により神聖ローマ帝国皇帝に即位した。やがてイングランド、フランス、教皇領を除き、ヨーロッパのほぼ全域を支配し、18 ...
日本サッカー界のレジェンド、釜本邦茂さんが亡くなった。日本代表の国際Aマッチ試合での75得点はいまだ破られていない金字塔だ。まさに日本が世界に誇る不世出のストライカーだった。
今年は戦後80年ということから、それを記念するイベントなどが企画されている。その中の一つに、「忘れられた戦場」と言われた戦いを描いた戦争漫画作品の映画化が決定した。12月5日公開予定の「ペリリュー -楽園のゲルニカ-」だ ...
コロナ禍で家族葬が主流になっている。島田裕巳氏の『葬式は、要らない』はその先取りだったかもしれないが、「葬式は必要~有縁社会をめざして」と反論したのが玄侑(げんゆう)氏。「葬儀という儀礼の持つ力で、ご遺族がある種の目覚めを体験し、踏ん切りをつけて歩み ...
それから、万博の魅力は、各パビリオンの建築物だ。世界的に著名な建築家が手掛けたものが多く、万博のシンボルである大屋根リングは一見の価値がある。夜間のライトアップが美しいパビリオンもあるので、1日中滞在することをお勧めする。
フランス南部、エクス・アン・プロヴァンス出身の画家、ポール・セザンヌは近代画家の父とされ、19世紀後半20世紀初頭にフランスに集まった画家たちに多大な影響を与えた。彼は近代の風が吹く19世紀後半、生真面目に正面から芸術と向き合った画家だった。
【サンパウロ綾村悟】南米ボリビアで17日、反米左派アルセ大統領の任期満了に伴う大統領選挙が行われる。最新の世論調査では対米関係の改善を求める右派候補2人がリードしており、約20年続いた反米左派政権は終わりそうだ。大統領選挙と同時に上下院選挙も実施され ...
戦後80年の夏、東京・神保町シアターでは、「終戦80年 映画で振り返る――『戦後』を生きるということ」と題して16作品を上映した。先の戦争そのものではなく、戦中戦後の庶民の生活の中に、戦争の傷跡を観(み)ようという企画だ。
第107回全国高校野球選手権大会で1回戦を突破した広陵(広島)が出場を辞退した。1月に発生した部員間の暴行事案などを巡ってSNSで誹謗(ひぼう)中傷が拡散されるなどの騒動となっていた。 広陵は選手権出場が26度目、春の選抜大会は3度の優勝を誇る強豪だ ...
終戦50年の1995年、「スガモ尋問調書」(ジョン・ルース著・読売新聞社刊)の翻訳をした。ルース氏は米憲兵隊機関紙編集長だった75年、「憲兵隊博物館に歴史資料を寄贈してほしい」と呼びかけ、“スガモ・プリズンの生みの親”元第8軍憲兵隊司令官、キャドウェ ...
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